野菜の働き

今回は、野菜についてお話します。

蒸し暑く過ごしにくい高温多湿の日本の夏です。

気温が上がれば、体には大きな負担がかかります。

その負担を軽減させるために、野菜を積極的に摂りましょう!

脳梗塞や心筋梗塞は、血管が詰まっておこる病気です。

夏は汗をたくさんかくことで水分を失い、血液が濃くなり流れが悪くなります。

この時、水分補給が不足すると、血管が詰まりやすくなります。

その血管のつまりが、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こす原因になります。

野菜は水分の多い食材です。

3度の食事でしっかりと野菜を食べれば、水分とともにビタミンやミネラル、食物繊維なども摂ることができます。

また、カリウムも豊富に含まれており優れた供給源となります。

充分に摂取することで動脈硬化の予防効果が期待できます。

1日の目安量は?

350g

日本人の体格や活動量・消化や吸収などを踏まえて決められた、食事摂取基準を満たし、かつ現実的な摂取目安量です。

このうち120g以上はカロテンやカルシウムの多く含まれる緑黄色野菜であることが推奨されています。

野菜を毎日の食生活の中でたっぷり食べることは、がんや循環器疾患の予防に効果的であることが多くの研究で示されています。そして、野菜からとれる栄養素すべてをサプリメントで揃えても、野菜を食べたときほどの効果は得られないことも分かっています。

野菜に含まれる栄養素やその特徴について

水分

夏に旬を迎える野菜は水分量が多く、のどの渇きを抑え、熱中症対策にも効果的です。

ビタミン類

紫外線による細胞の損失を防ぎ、皮膚を守る働きのあるビタミンCやEが豊富です。

特にビタミンCは、体に貯めておくことができないので、紫外線が増えて消耗が激しくなる夏には、しっかりと補うことが大切です。食事で定期的に、補給しましょう。

ミネラル類

食品からマグネシウムやカルシウムをたくさん摂ると、脳梗塞や心筋梗塞の危険が低くなることを示す研究結果が発表されています。

野菜の中では、緑黄色野菜がたくさんのミネラルを含んでいます。

食物繊維

糖尿病などの生活習慣病の予防効果が期待されている食物繊維ですが、近年、摂取不足が指摘されています。

白米や小麦粉などの精製された穀類をよく食べる現代人にとって、野菜は貴重な食物繊維の摂取源です。

機能性成分

カロテノイドやポリフェノールなどの機能性成分には、さまざまな健康増進効果が期待されています。

しかし、有効成分を単独で摂っても望ましい結果が得られない、というデータもあります。

その点野菜は、複数の成分やビタミン・ミネラルを一度に撮れるので、相乗効果が期待できます。

抗酸化・抗がん・血圧上昇抑制などの効果が期待されていますが、中でも、心筋梗塞や脳梗塞などの循環器疾患の予防に対し、注目されています。

香りなど

ねぎ・にんにく・ワサビなどの辛み成分や、生姜の香味成分なども、機能性成分として健康増進効果が期待されています。

揮発性が高いので、食べる直前に刻んだり、すりおろしたりすると効果的です。


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