福豆ごはん

大豆をたくさんいただきました

利用者様のご家族より『甘くて美味しいのでぜひ皆さんでどうぞ』と、大豆を1キロ程いただきました。
その大豆を使って、給食で何か作って出してもらえないか、と相談されました。

炒り豆

香ばしく炒って、ポリポリ食べていただくと美味しいんじゃないかと思っても、だいたい皆さん歯が丈夫ではないし、歯がない方もたくさんおられます。
炒り豆は仕上がりが固くて、却下となりました。

煮豆

柔らかく炊けば、美味しく召し上がっていただけますが、約70人分のおかずにするには、少し足りないし、施設のお食事は、まるごと購入しているので、野菜や調味料の仕入れ先もありません。
そもそも、余分な費用はなかなかかけられません。
ので、煮豆は却下となりました。

福豆ごはん(福豆おかゆ)

結局、炒り豆を作ってから、ごはんに炊き込んで福豆ごはんにしました。
おかゆにも、一緒に炊き込みました。

歯の弱い高齢者へ提供するので、前日に炒り豆を作り、一晩水に浸して下ごしらえをして、柔らかく仕上がるように工夫しました。

これだと、余分な材料は塩のみです。
しかも、ごはんのカサ増しになるので、いつもの米の量でたくさんの福豆ごはんが炊き上がります。
多く炊き上がったごはんは、介護職員にもおにぎりにして配り、試食してもらいました。

介護職員に食べてもらうことで、大豆を下さった利用者様に、味の感想と共にお礼を言うことができ、利用者様にも、喜んでいただけました。

食事時に、その利用者様の元に行って、『ありがとうございます。美味しいですか?』と尋ねると、あとふた口ほど残ったごはんを一口お箸でつまんで『美味しいよ。あんたも食べ』と嬉しい言葉をかけていただきました。


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