脳梗塞とその予防

今回は「脳梗塞とその予防」についてお話します。

脳梗塞について

元気に見えた人が突然倒れ、そのまま寝たきりになる…ということが起こるのが、脳
梗塞という脳の血管が詰まる病気です。

脳は場所によって機能が異なりますが、血管が詰まって血流が途絶えると脳細胞に酸
素や栄養が補給されなくなり、その場所の働きが障害されます。

そして、詰まった場所によって、さまざまな症状が現れます。

脳梗塞の危険度の高い人

① 血圧が高い

② 悪玉(LDL)コレステロール値や、中性脂肪の値が高い

③ 血糖値が高い

④ 太っている

⑤ たばこを吸う

これらの危険因子がある人も、脳梗塞の予防ができます。

今からでも遅くありませんよ、生活習慣を見直しましょう!

こんな症状は脳梗塞の前触れかも?

① 突然、片側の顔や手足がしびれる

片側の足がもつれたり、片方の手に力が入らなくなる。

② 突然、ろれつが回らなくなり、言葉が出てこなくなる

しゃべれないだけでなく、他人の言うことが分からなくなる

③ 突然、めまいがする。ふらつく。歩けなくなる。

④ 突然、視野が欠ける。片方の目が見えにくくなる。

脳梗塞の症状が一時的に表れて、きれいに消えてしまうことがあります(一過性脳虚
血発作)

脳の血流が血栓などで一時的に途絶えることによって起きるもので、数分から15分程
度で元に戻ります。

短時間で症状が消えてしまいますが、これは脳梗塞の前触れです。

放置すれば、近い将来に脳梗塞の起こる可能性が高い、危険な状態です。

いずれの項目もポイントは「突然」起こることです。

症状を見逃さず、できるだけ早い段階で神経内科や脳神経外科などの専門医を受診し
てください。

脳梗塞の治療は、時間との闘いになるからです。

脳梗塞の予防方法について

脳梗塞予防には、減塩が大切です。

脳梗塞を予防する食事のポイントは「減塩」です。

塩(ナトリウム)は高血圧を引き起こす原因の一つです。

そして高血圧こそが、脳梗塞を引き起こす最大の危険因子なのです。

うす味でも美味しい調理方法

① 塩味以外の味を利用する(甘味・酸味・辛味・旨味など)

かんきつ類の果汁・香辛料・ハーブ・酢・天然だしの利用

② 少量の油を使う(コクの利用)→使いすぎには注意

素材を油で軽く炒めてから調味する。

あえ物に、ゴマ・ピーナッツなどを使う。

③ 味を表面につける

調味料は最後の仕上げに入れる。

しょうゆはかけるのではなく、小皿に入れてつけしょうゆにする。

しょうゆが直接舌に届き、少量でも満足できる味となる。

④ 新しい食材の使用する

新鮮な味と香りは、それだけでどんな調味料より美味しいものです。

「旬」の時期の食材を利用し、美味しさで減塩しましょう。

こまめに水を飲みましょう

寒くなると喉が渇きにくくなり、体内の水分が不足しがちです。

体内の水分が不足すれば、血液が凝縮されてドロドロの状態になり、脳梗塞の引き金
になります。

こまめに水を飲む習慣をつけ、脳梗塞を予防しましょう。

朝:起きたらまず水を飲む。

夜寝ている間の発刊や呼吸で水分が失われるため、体が軽い脱水症状を起こし
ています。

朝の行動を起こす前に、まずコップ一杯の水を飲みましょう。

夜:お風呂の前と後に水を飲む

お風呂上りには一過性の脳虚血発作が多くみられます。

入浴直後は脳梗塞が起こりやすいと思って、その前後に水を飲み、脱水がきっ
かけとなる脳梗塞を防ぎましょう。

酒:お酒を飲んだら水を飲む

アルコールには利尿作用があり、お酒から水分を摂取しても、摂取量以上に排
出されてしまいます。

お酒を飲んだら、眠る前に必ず水を飲みましょう。

その一杯の水が、あなたの命を救うかもしれませんよ。


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