朝ごはんと脳

今回は「朝ごはんと脳」についてお話ししたいと思います。

「朝から食欲ない」「ぎりぎりまで寝ていたい」と朝ごはんを食べない方も多いと思いますが、それでは脳がかわいそう。

脳は、体のあらゆる機能の司令塔です。

脳をフル稼働させるためには、日に3度の食事をきちんと取り、定期的にそのエネルギーを補給する必要があります。

特に朝から昼にかけてが、脳がよく働く時間帯です。だから、脳は朝ごはんを待っています!

簡単なものでもいいので、ぜひ、朝ごはんを食べましょう!

◎脳の栄養は貯蔵できない

脳の使える栄養素は、グルコースに限られます。

グルコースは体の中にも蓄えられますが、その量はわずかで、せいぜい半日分ほどです。

そのため、食事から定期的に摂ることが重要なのです。

グルコースは、パン・ごはん・麺などに特に多く含まれます。

食べたものは、4時間程度で消化吸収されるため、それ以上食事の間隔が開きやすい「夕食から朝食の間」に、体の中のグルコースは枯渇してきます。

つまり、朝ごはんを抜くと‘脳のガス欠状態’が長く続くことになり、体への負担が大きくなります。

また、脳は、午前中が最も活動しやすいリズムを持っているので、朝ごはんを取ることで効率よく働きます。

◎しっかり食べて大丈夫!

朝ごはんを食べると太るのでは?と思われるかもしれませんが、心配無用です。

むしろ食べることで免疫力が上がり、腸を刺激して排便を促すなど健康増進に役立ちます。

また、朝ごはんをきちんと食べると満足感が得られるので、昼や夜の食べ過ぎも防げます。

◎脳の健康には、栄養バランスが大切

脳を動かすためにはさまざまな栄養素が必要で、いずれもバランスよくとることが大切です。

脳のエネルギー=グルコースがなくならないうちに、3度の食事で定期的に補給するとともに、たんぱく質や脂肪・ビタミンやミネラル等も十分に摂れるよう、ご飯やパンの主食におかずを組み合わせることが大切です。

「栄養バランスの良い食事」が脳を良く働かせ、機能の維持・増進などに役立ちます。

朝ごはんにお勧めのメニュー

~野菜たっぷりスープ~ 2人分

1 小鍋に水2カップと固形スープの素を1/2個入れて沸かします。

2 冷蔵庫にある野菜を何でも刻んで、小鍋の中にどんどん放り込みます。

(この時、なるべく固いものから入れましょう)

ごぼう→にんじん→キャベツの芯→大根→きのこ→キャベツの葉 といった順番です。

キャベツの葉を切っているころには、ごぼうや人参はかなりやわらかくなっています。

3 ハムやツナ・たまごや練り物など、たんぱく質を含んだものも入れます。

4 塩コショウで味を整えて、完成です。

煮込んでいる間に、ごはんを温めたり、パンを焼いたりすると、スープができたころに美味しくいただけます。

また、水分のうち半分を牛乳や豆乳、トマトジュースに変えても、味の変化があって楽しいですよ。


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