臨床栄養学– category –
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38-116
85 歳、男性。BMI 14.8 kg/m2。ADL 全介助。自宅で同じ年齢の妻から介護を受けている。寿司が好きであったが、現在は嚥下障害のためミキサー食と栄養補助食品を摂取している。体重は半年間で 5 kg 減少した。本人、妻とも自宅生活の継続を望んでおり、経管... -
38-115
中心静脈栄養法において、50% ブドウ糖基本輸液 700 mL(1,400 kcal)、総合アミノ酸輸液製剤 400 mL(100 kcal、窒素量 4 g)、20% 脂肪乳剤 100 mL(200 kcal)を投与した。この時の NPC/N 比である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 100 ⑵ 106... -
38-114
経鼻胃管にて、1.0 kcal/mL の半消化態栄養剤(常温)を 100 mL/時で 200 mL 投与したところ、下痢が生じた。その対策に関する記述である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 1 時間で 200 mL を投与する。 ⑵ 脂肪含有量の多い経腸栄養剤に... -
38-113
50 歳、男性。たんぱく質摂取量は50g/日、24時間尿中尿素窒素排泄量は6gであった。尿中尿素窒素以外の窒素損失量を4g/日とした場合の窒素出納値(g)として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。 ⑴ 8 ⑵ 6 ⑶ 2 ⑷ -2 ⑸ -6 解答 正解:4 解説 -
38-112
臨床栄養で用いられる「P」を含む略語と、「P」に該当する英単語の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ COPD --- patient ⑵ PEM &n... -
38-111
診療報酬および介護報酬と算定可能な対象者の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。 ⑴ 入院栄養食事指導料 &...